不眠症Q&A
不眠症関連でよくある質問と回答①
Q めまい、耳鳴り、音が聞き取りづらいという症状があります。疲れが溜まると耳鳴りがして、話しかけられても反応が遅れてしまったり、立ち上がる時にめまいがしてふらついてしまうこともあります。
耳鼻科や内科などに通院してもなかなか良くならず、何をすれば良くなるのか分かりません。
A めまいや耳鳴り、音が聞こえにくいという症状は、明確な原因を特定する事がとても難しい症状の一つです。
そのため病院を受診してもめまいなどを抑えるお薬を処方されるだけで、原因に対しては何も対処が出来ていない事があります。
そんな中当院では、自律神経を整える施術として頭蓋骨矯正というメニューがあります。頸の筋緊張や頭蓋骨の歪みを矯正する事で自律神経が整えられます。
自律神経が整えられる事によってリラックスしやすくなり、めまいなどの症状が軽減される効果があります。
不眠症関連でよくある質問と回答②
Q 頭が重くてスッキリしないです。疲れがなかなか取れず、頭が重くてぼーっとしてしまい、何をするにも集中力が続きません。また、疲れが取れないだけだから病院に行くほどのものじゃないと思い、何もしていなかったせいか症状がまったく良くなりませんでした。何か良い施術はありますでしょうか？
A 毎日の生活のなかで疲労が溜まっていき、不眠症によって睡眠時間が短く、疲労が回復出来ていない状態です。そのため頭が重くてぼーっとしてしまい、仕事や勉強をしていても集中力が続かず、何もする気が起きなくなってしまいます。
当院では自律神経を整える施術として、全調整鍼というメニューをご用意しております。鍼を使用して患者様一人一人にあわせてお身体の気の流れを改善する事によって、自律神経を整える施術です。
自律神経を整える事によって疲れが溜まりにくいお身体を作り、不眠症状の軽減にアプローチしていきます。
不眠症関連でよくある質問と回答③
Q 職場や環境の変化や日常生活においてのストレス等のせいか、眠れないことや寝ても起きてしまうことが最近続いており、疲れが残っている感じがします。寝ないとと考えてしまうと寝れなくなってしまい、またストレスを感じてしまいます。
この症状の原因や解消方法はありますか？
A 不眠症の大半はストレスが原因である場合が多く見られます。心理的な要因(心配事、不満感、イライラ感、悩み)があるだけでもストレスに繋がり、睡眠を妨げてしまいます。
ストレスは交感神経を優位にし、体を常に興奮状態にさせてしまいます。そのため体が休まらない状態(リラックス出来てない)になり、寝ようとしても寝られないことが続いてしまうのです。
当院では、ストレッチや指圧などで筋肉を緩め・ほぐすことで、副交感神経を優位にし、興奮状態を鎮静化させることで眠りやすい体にしていきます。
不眠症関連でよくある質問と回答④
Q 寝ようと思いベッドに入るのですが、なかなかすぐに寝つくことが出来ず、30分～1時間程度時間が過ぎてしまいます。その結果途中でスマホを触ってしまったり、なんで寝られないのだろうと考えしまうことも多いです。
どうすれば寝つきが良くなりますか？
A 不眠症には細かく4種類に分けることができます。
入眠困難：30分～1時間以上眠りにつけない
中途覚醒：夜中に何度も目が覚めてしまう
早期覚醒：早めに起きてしまったが、再度眠りにつくことができない
熟眠障害：眠りが浅く疲れが取りきれない
寝つきが悪いという症状は、「入眠困難」に分類されます。
このまま放置してしまうと倦怠感、頭痛、日中の眠気など日常生活に悪影響を及ぼしてしまいます。解消法としては、スマホやパソコンなどのブルーライトに当たらないこと、ストレス軽減や湯舟に浸かることなどがありますが、当院では「全身矯正・鍼施術」をおすすめしております。
全身矯正・鍼施術は自律神経を整える効果があり、強ばっている身体をリラックスさせることができます。
不眠症関連でよくある質問と回答⑤
Q 指圧やストレッチ、頭蓋骨矯正、全身矯正、鍼での全身調整が不眠症に効果があることは上記の記載内容で分かりましたが、具体的にどのくらいの頻度通うことで効果が実感できるのでしょうか？
A 一度施術を行っただけでも効果はありますが、持続的効果は残念ながらありません。継続的に通って頂くことで、症状の改善、再発防止が見込めると考えています。
具体的に不眠症の場合は、1週間に1～2回程度、長く見るのであれば半年通って頂ければ、より効果が実感できると思います。
その後症状が落ち着きましたら、月1でお身体の調子はどのような感じか診させて頂きたいです。
お身体の状態にあわせてご相談させていただきながら、決めていきましょう！
