悩みタイトル

急に背中に痛みを感じる
朝起きた際に背中に痛みがある
重たいものを持った時に痛みが走った
片方の背中に痛みがある
長時間同じ姿勢をとったら痛みがきた
上記のような痛みを繰り返す

このようなお悩みを抱えていませんか?
ぎっくり腰はよく知られていますが、ぎっくり背中も同様になりやすい症状となっております。

大山駅前接骨院では、ぎっくり背中に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に対処することを目的とした施術を行っております。

ぎっくり背中に対する当院の考え

当院の考えるぎっくり背中の原因は大きく3つに分けられます。

①筋肉が凝り硬まってしまっている(柔軟性低下)
筋肉が硬い(柔軟性低下している)と急な動き出しや少しの負荷で痛めてしまうことが多いです。

②インナーマッスルの低下
インナーマッスルが低下すると、体幹が崩れてしまい姿勢が悪くなり(円背、猫背など)、背中の筋肉に負担がかかりやすくなってしまいます。

③背骨の歪み
背骨の歪みがあると背骨の周囲筋が筋緊張してしまいます。その状態が続いてしまいますと、生活を送る中でより背中に負担がかかりやすくなります。

これらの3つを放置または、とっさの瞬間に痛めてしまうとぎっくり背中になってしまうと考えられます。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中の症状は、発症してからは身体を動かすことができない、また動かすと痛い、押すと痛みが走るなどがあります。

通常炎症は72時間とされてますので、安静にすることと適切な処置が重要になってきます。

自然に良くなっていくケースもありますが、
処置せずに放置してしまうと、背中以外の筋肉や神経などに負担がかかってしまい、痛みの範囲が広がってしまいます。
場合によっては痛みが続き慢性化してしまったり、再度ぎっくり背中を発症してしまいやすくなります。

痛みが続く場合や悪化している場合は、医療機関の受診をオススメします。

ぎっくり背中の軽減方法

・炎症、熱感が強い場合
→患部を冷やし、無理に動かさずに安静を保ちましょう。
炎症が酷く、1週間以上収まらない場合は近くの接骨院への受診をオススメします。

・痛みはないが、コリや張りが取れない場合
→背中周りの筋肉を伸ばすストレッチがオススメです。

・大胸筋のストレッチ
→壁に手を付き反対側の腕を開くように胸の前に
ストレッチをかけていきます。

・広背のストレッチ
→ 胸の前で両肘をつけ肩甲骨と肩甲骨をつくように動かしていきます。

側腹筋
→体感を側屈させて伸ばしていきます。

筋肉の硬さが気になる場合では、温湿布や湯船にゆっくり浸かって頂くと効果的です。
また日常生活や職場環境を整えることも重要になります。

施術を受けるとどう楽になるのか

【急性期】
炎症を抑え、痛みを緩和または悪化を阻止することができます。

【慢性期】
硬まった筋肉をほぐし、インナーマッスルを鍛えること、また背中の歪みを整えることで背中だけにかかる負担を分散させ痛みを緩和することができます。
また、『鍼施術』を行うことで血液循環の促進・筋緊張の緩和を促し回復を早めることが期待されます。

そして、これらを行うことで姿勢が良くなりぎっくり背中になりにくい身体を作っていくこともできます。

軽減するために必要な施術頻度は?

急性期の場合ですと、数日間は連続して通って頂くことをお勧めしております。
慢性期はお身体の状態にもよりますが、週に2~3回、半年ほど通院を続けていくのが理想といわれています。

しかしこのペースで通院が出来なかったとしても、一回一回施術をすることに意味がありますのでぜひご相談ください。

また、完治後もメンテナンスで月1回お身体を診させて頂ければと思います。

当院スタッフ一同、ご来院をお待ちしております。