悩みタイトル

歩くと痛い
動き始めに痛い
足を真っ直ぐ伸ばすことができない
正座ができない
階段の昇り降りが辛い

変形股性関節症とは、股関節の骨関節軟骨がすり減ってしまい炎症が起きる、また骨の変形を来たしてしまう病気です。
病状の重症度によって関節の痛みや日常動作に支障が生じてしまい、上記のような症状がでてきます。

骨格の歪みや加齢、肥満などにより起こりやすい症状ですので、ご自身の判断で決めるのではなく、専門医の受診をおすすめします。
放っておくと進行・悪化し、手術をしなければならない場合もありますので、経過を観察しながら、適切な施術を受けることが大切になってきます。

変形性股関節症に対する当院の考え

変形性股関節症の原因として考えられる要素は様々です。
1.加齢や肥満などの要因
2.骨盤の歪み
3.筋力の低下
4.柔軟性の低下

当院では特に、変形性股関節症の原因として骨盤の歪みを考えています。骨盤の歪みにより、体のバランスが崩れ、股関節や脚の歪みにも影響を及ぼします。骨盤の歪みは股関節に大きな負担をかけ、結果的に痛みが生じることがあります。

また、柔軟性の低下や股関節周囲筋、インナーマッスルの低下も問題となります。これらの要因があると、関節に負荷がかかります。

変形性股関節症を放っておくとどうなるのか

変形性股関節症を放っておくと、日常生活に大きな負担がかかる恐れがあります。

1番大きな問題は、歩行や動作が困難になることです。
変形性股関節症は股関節の骨や関節軟骨がすり減ってしまい、炎症が起こり、骨の変形を引き起こす病気です。この影響で骨同士が当たってしまい、動作や歩行の度に痛みが生じる可能性があります。

例えば、階段を昇り降りする動作や動き始める動作、足を伸ばす動作など全てに痛みが現れるかもしれません。そのため、最終的には手術を行い、適切な施術が必要となる場合もあります。

詳細な診断については専門医を受診し、レントゲンなどの検査をおすすめします。

変形性股関節症の軽減方法

変形性股関節症の軽減方法として、以下の点が挙げられます。

1.股関節周囲筋や股関節を支える筋肉量を増やすことが必要です。
特にインナーマッスルと呼ばれる筋肉を強化することが重要です。なぜなら、この筋肉は骨盤と大腿骨をつなぐ役割を果たし、骨盤や股関節を安定させる効果があるからです。

2.股関節の動かせる範囲が制限されることがあるため、ストレッチを行うことが役立ちます。
ストレッチを行うことで、関節の可動域を拡大することができます。

3.姿勢の歪みを整えることも大切です。
歪んだ姿勢は骨盤の傾きや脚の長さに影響を与えることがあります。歪みがあると体に負担がかかり、股関節にも負担がかかることが考えられますので、姿勢の調整が必要です。

変形性股関節症の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

変形性股関節症の軽減に向け、当院では以下の3つの施術メニューを提案しています。

1.全身骨格矯正
骨盤の前傾や後傾、脊椎の歪みなど、直接骨格にアプローチすることで、お体の歪みを軽減するメニューです。

2.骨盤はがし
骨盤周りの筋肉にアプローチすることで、筋肉の硬さによる骨盤の歪みや可動域を軽減するメニューです。

3.楽トレ
腹部を中心に電気による刺激を用いて筋肉にアプローチし、筋肉の硬さや筋力の低下によるお身体の歪みを軽減し、インナーマッスルを鍛えることで怪我をしにくいお体を作るメニューです。

これらの施術により、変形性股関節症の症状の軽減が期待できます。

お客様の健康な日常生活をサポートするため、丁寧な施術を行っております。お気軽にご相談ください。

その施術を受けるとどう楽になるのか

1.全身骨格矯正は、骨盤の前傾や後傾、脊椎の歪みに直接アプローチすることで、お体の歪みを根本的に軽減する効果が期待できます。

2.骨盤はがしは、腹部、臀部、大腿部など、骨盤の周りの筋肉に対して施術を行い、筋肉をほぐすだけでなく、骨盤を本来の正しい位置に戻すことで、変形性股関節症による可動域の制限を軽減する効果が期待できます。

3.楽トレは、腹部に電気による刺激を与えることによって、変形性股関節症による可動域の制限で固まってしまった筋肉を緩めます。
さらに、インナーマッスルを鍛えることもできるため、体幹が鍛えられ再発の防止や、その他の怪我の予防にも効果が期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

変形性股関節症は、怪我や病気によっても引き起こされることがありますが、加齢や肥満、骨格の歪み、筋力・柔軟性の低下が主な原因とされています。
これらは長年の生活による蓄積となるため、元の状態に戻すには週1~2回の施術が目安とされます。

施術により歪みを解消し、筋力・柔軟性を向上させることで、少しずつ良い状態に戻していくことが可能です。

股関節の痛みが軽減し、動かしやすくなった段階で、施術の間隔を少しずつ開けながら、メンテナンスを踏まえて月1回を目安に診させていただければと思います。

お客様の健康をサポートするため、専門的な施術を提供しております。
変形性股関節症の症状軽減に向けて丁寧に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。